MCTオイルを使った糖質OFFドレッシングの作り方・レシピ

ダイエットに最適なオイルとして、MCTオイルがあります。
MCTオイルはさまざまな料理へ活用できますが、特にドレッシングに使用するのがオススメです。

この記事では、MCTオイルがドレッシングに向いている理由と、MCTオイルを使ったドレッシングのレシピ5種類を紹介します。

レシピを複数知っていれば、飽きずにMCTオイルを食事に取入れることができ、ダイエットにもうれしい効果が得られるでしょう。ぜひ参考にしてください。

MCTオイルがドレッシング作りに向いている理由

MCTオイルは、ドレッシングに利用しやすいオイルです。

MCTオイルがドレッシングに利用しやすい理由として、無味無臭でさっぱりとしており、料理の味・香りを損なわないことがあげられます。どのような調味料・料理とも合わせやすいのがMCTオイルの特徴です。油のにおい・風味が苦手な人でも気軽に摂取できるでしょう。

MCTオイルは一般的な油よりも沸点が低く、高温で加熱すると煙が出やすいため、炒めたり揚げたりする料理には向いていません。

MCTオイルを調理に用いる際には、かける・あえるといった調理法で利用しましょう。市販のドレッシングに混ぜても良いですし、調味料を組合せて自家製ドレッシングを作るのもオススメです。

MCTオイルを使った糖質OFFドレッシングのオススメレシピ

続いて、MCTオイルを使った糖質OFFドレッシングのオススメレシピを5つ紹介します。

今回紹介するレシピは、すべて、MCTオイルと材料を混ぜ合わせるだけで完成します。
それぞれ作り方を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

和風ドレッシング

和風ドレッシングは、日本人になじみ深いしょうゆベースのドレッシングです。
大根サラダ・わかめサラダと相性抜群です。

材料

• しょうゆ…15ml
• 酢…15ml
• MCTオイル…30ml
• みりん…5ml
• すりごま…15g

フレンチドレッシング

MCTオイル・オリーブオイル・酢を使うシンプルなドレッシングです。
使い勝手が良く、どのような野菜にも合います。

作る際は、よく混ぜるのがポイントです。
高品質なオリーブオイルで作るとより一層味わいが増します。

材料

• MCTオイル…100ml
• エキストラバージンオリーブオイル…100ml
• 酢…100ml
• 塩…5g
• 黒コショウ…適量

バルサミコドレッシング

生ハム・チーズなどをのせた洋風サラダと相性抜群なドレッシングです。

バルサミコ酢を使うだけで、普段のサラダよりもおしゃれに仕上がるでしょう。
サラダに使う以外に、ステーキソースにも使えます。

材料

• MCTオイル…30ml
• バルサミコ酢…15ml
• しょうゆ…15ml
• すりおろしにんにく…少々
• 塩コショウ…少々

シーザードレッシング

チーズの風味が特徴的なドレッシングです。
野菜が苦手な人でも、シーザードレッシングと合わせれば食べやすくなります。

マヨネーズ・牛乳を使用しているため、早めに使い切ると良いでしょう。

マヨネーズは、低カロリータイプのものではなく、普通のタイプを選んでください。
低カロリータイプは、糖質を添加して味を調整していることが多いからです。

材料

• マヨネーズ…45ml
• すりおろしにんにく…少々
• 豆乳または牛乳…45ml
• MCTオイル…15ml
• 黒コショウ…少々
• 粉チーズ…20g

ヨーグルトドレッシング

ヨーグルトを使ったまろやかなドレッシングです。
特にアボカドを使ったサラダと合います。
そのほか、ローストビーフなどの肉料理にかけるのもオススメです。

材料

• プレーンヨーグルト…50g
• MCTオイル…15ml
• すりおろしにんにく…少々
• 塩・コショウ…少々
• レモン果汁…適量

まとめ

この記事では、MCTオイルがドレッシングに向いている理由と、ドレッシングのレシピを紹介しました。

MCTオイルは加熱調理には適していないので、かける・和えるといった使い方で取入れましょう。無味無臭で、特にドレッシングにうってつけです。どのような風味のドレッシングともなじみます。今回紹介したレシピを参考にお好みのドレッシングを作って、食事面からもダイエットをサポートしましょう。

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