フィットネス

HMBカルシウムとは?HMBとの違い

筋肉の分解防止とリカバリーに効果が期待できるといわれている「HMB」。このHMBをカルシウムと結合させた「HMBカルシウム」というサプリメントがあります。

この記事では、HMBカルシウムの具体的な働きや摂取によってどのような効果が期待できるかを解説します。
HMB単独製品との違い・摂取の目安量もお伝えするので、トレーニングの際の参考にしてください。

HMBカルシウムとは?

HMBは必須アミノ酸の1種ロイシンから作られる成分で、年齢とともに低下する筋肉の合成を活性化するとともに、筋肉の分解を抑制する働きがあります。HMBカルシウムは、HMBとカルシウムを結合させたサプリメントです。

カルシウムはただの添加物

HMBカルシウムは、カルシウムという名前がついていることから、「HMBと一緒にカルシウムも補給できるのでは?」と思うかもしれません。しかし、カルシウムの補給にはあまり向いていません。カルシウムは、あくまでただの添加物なので、骨を丈夫にする効果はほとんど期待できないでしょう。骨作りを期待するなら、カルシウムに特化したサプリを利用する必要があります。

なぜHMBにカルシウムを添加するのか?

そもそもなぜ、HMBにカルシウムが添加されているのでしょうか?
その理由は、HMBの形状を安定させるためです。HMBは、カルシウムと結合させると粉末・錠剤になり、摂取しやすい形状になります。HMB単体の商品は、液体のものが多く価格が高めで、サプリメントとしてあまり一般的ではありません。そこで、カルシウムを添加してサプリメントとしての利便性を高め、さらに価格を抑えているのです。

HMBカルシウムは時間がない人にオススメ

そもそも、HMBカルシウムはどのような人にオススメのサプリメントなのでしょうか。

ロイシンからはわずかしかHMBが生成されません。そのため、HMBを生み出すために食事からロイシンを摂取しようとするのは現実的ではありません。例えば、HMBを1,500mg摂取するには、生卵であれば約50個も必要です。

サプリメントであれば、無理なく効率よく有効成分を取入れられます。HMBカルシウムはタブレットになっている製品が多く、摂取がとても簡単で外出先にも手軽に携帯できます。

HMBカルシウムは成分を確認して選ぶ

HMBカルシウム関連の製品は数多くありますが、HMB含有量にかなり差があります。特別に激しい運動をしている人以外の1日のHMB推奨必要量は1,000~3,000mgです。必要量を満たせる商品かどうかをしっかりチェックしましょう。

ポイントは、配合量の表記です。純粋なHMBの配合量が表記されている商品もあれば、HMBカルシウムとして配合量が表記されている商品もあります。前者はHMBそのものの配合量であり、後者はHMBだけでなく添加されているカルシウムも合わせた配合量です。VALXのHMBタブレットの場合は、純粋なHMBの配合量(3,000mg)として表記しています。

また、タブレット形状の場合、飲みやすい大きさかどうかも大切です。大きすぎるタブレットは飲込む際に不快感があり、気分が下がってしまうでしょう。

以下の動画でHMBについて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください

トレーニング効果を最大限に引き出すためにも、HMB補給がオススメです。『VALX HMBタブレット』はYouTubeチャンネル登録者数20万人超の人気トレーナー山本義徳先生が開発・監修しています。HMBカルシウムが入っており、トレーニーが1日に必要とするHMB量3,000mgを「HMBとして」しっかり配合。飲みやすい形状も魅力です。ハードトレーニングをおこなう人にオススメのサプリメントです。

HMBカルシウムの摂取を習慣にするメリット

HMBには、筋肉分解の防止と筋肉を作るたんぱく質合成の増加に効果があります。トレーニング・ダイエットを実行中の人は、特に大きなメリットが期待できるでしょう。

ハードトレーニー以外にも効果あり

HMBカルシウムは、毎日トレーニングする人だけでなく、週に数回、定期的に運動している人にもオススメです。摂取を毎日の習慣にすれば、筋肉の損傷を減らし、リカバリー時間を短縮する効果が期待できます。

筋肉がつきにくい女性にもオススメ

HMBは男女問わず平均的に効果が期待できるとされています。女性は男性と比較して筋肉がつきにくいといわれますが、HMBがしっかりサポートしてくれるでしょう。

1日の摂取量の目安は3,000mg

HMBカルシウムの効果を得るためには、どの程度の摂取量が望ましいのでしょうか。「1日3,000mgのHMB摂取で筋肉量が高まり強度も増す」との研究結果が報告されており、この「1日3,000mg」が目安になります。サプリメント選びの際はこの量を満たしているかを重視してください。

まとめ

HMBカルシウムは、筋肉の分解を防止しリカバリーを早める効果が期待できる「HMB」と「カルシウム」を結合させたサプリメントです。製品の多くはタブレットなので飲みやすく、毎日しっかりトレーニングをおこなう人はもちろん、定期的な運動をしている程度の人でも効果が期待できます。

製品を選ぶ際は、HMBの含有量(目安は1日3,000mg)はもちろん、大きさ・形状など「飲みやすさ」もしっかりチェックしましょう。

監修者情報

山本義徳

山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー・トレーニング指導者。プロ野球選手のダルビッシュ有や松坂大輔などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。
2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数30万人を超える。

一般社団法人 パーソナルトレーナー協会 理事

【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)
・アスリートのための最新栄養学 (下) 
・最高の健康 科学的に衰えない体をつくる

【You Tube】
山本義徳先生の知識と経験に基づいたトレーニング方法や、プロテインやサプリメントの情報を科学的根拠(エビデンス)に基づいて、YouTube動画を随時更新しています。

山本義徳 筋トレ大学

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