普通のスクワットと違うのは、あまり膝を深く曲げずにジャンプをするという点。一見ジャンプするだけのスクワットだと思われがちだが、実はいくつかのポイントがある。本記事では山本義徳先生がジャンピングスクワットについて詳しく解説!
ジャンピングスクワットとは?
普通のスクワットなら深く曲げてから立ち上がるが、ジャンピングスクワットの場合、着地の時に強い衝撃が膝や腰にかかってしまうため、あまり深く曲げる必要はない。
あまり深く曲げずに着地してしゃがんだらすぐジャンプする。
もう一つ大事なことは、着地してしゃがんでジャンプする時の切り返し動作をいかに速くするか。着地してしゃがんで止まってから力を入れてジャンプするのでも、着地して止めてゆっくりと力を入れながらジャンプするのでもない。
着地して曲げたらすぐに切り返して一気にジャンプする。それを何度も繰り返す。
そしてもう一つ大事なのが、膝を出してしまわないこと。膝を出すのではなく、しっかりと膝と股関節を曲げてしゃがむ。股関節も曲げてジャンプするということ。
動作のポイント と まとめ
脚幅は肩幅くらいにし、少し曲げてジャンプをする。
膝・腰をあまり曲げないように意識し、しゃがんだらできるだけ速く高くジャンプをする。
慣れてきたら、軽いダンベルをもち負荷をかけておっこなってもいい。また、クッション性のある靴で行った方が脚を痛めなくて済むのでおすすめ。
記事監修者 情報
山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー、トレーニング指導者。
プロ野球選手のダルビッシュ有や松坂大輔などをはじめ、多くのクライアントを指導している。
2019年4月から投稿を始めたYouTubeチャンネル『山本義徳【筋トレプログラム】』を開設。
一般社団法人 パーソナルトレーナー協会 理事
【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)(下)
【SNS】
X▶︎https://twitter.com/valx_official
Instagram▶︎https://www.instagram.com/valx_official/
監修者情報
山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー・トレーニング指導者。プロ野球選手のダルビッシュ有や松坂大輔などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。
2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数69万人を超える。
【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)
・アスリートのための最新栄養学 (下)
・最高の健康 科学的に衰えない体をつくる
【You Tube】
山本義徳先生の知識と経験に基づいたトレーニング方法や、プロテインやサプリメントの情報を科学的根拠(エビデンス)に基づいて、YouTube動画を随時更新しています。
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