栄養・食

人工甘味料は身体に悪いのか?山本義徳氏が甘味料の疑問に答える

プロテインやEAAなどのサプリメントにも含まれている人工甘味料。身体への影響について気になる方も多いかと思います。そんな方の疑問について山本義徳氏に語っていただきました。

甘味料の種類

甘味料とはもちろん、甘さを得るためのもののことを指す。甘味料は大きく2つにわけられ、天然の甘味料と人工の甘味料である。

天然の甘味料は自然界に普通に存在するもの。人工の甘味料は自然界に存在しないで合成されたものであり有名なのはアスパルテーム。

人工甘味料の安全性

砂糖を使うよりかは安全であると言える。例えば砂糖を1日に100g摂るよりも人工甘味料を1gだけの方が悪影響が少ない。

実際人工甘味料は非常に甘さが強いため、人工甘味料1gで砂糖100gくらいの甘さを得ることができる。

身体に悪いと言われる理由

人工甘味料が体にとって悪くなるのはすごく大量に摂った場合の話。普なら1g-2gでいいところを、100g-200gと多量に摂らせたためにそれで問題がでた。

こういった毒性の問題はやはり

水やご飯といった安全性の高いものでも、沢山食べすぎるとお腹を壊す。それと同じでこういった毒性というものは”量”を考えなくてはならない。

例えば、それを一生摂ったとしてどれくらいの量になるのかというようなことが厳密に調べられている。アスパルテームなんかも発見されて何十年も経ち、それに伴った被害はほとんどないことがわかっている。

実際につかう量の何百倍も摂り、問題があったといってもそれは現実的ではない。本来はそれほど量を使うものではないので、現実的に毒はないと考えても全く差し支えはない。

それでも、人工甘味料が不安な方は

天然の甘味料をつかってみるといい。サトウキビ等の砂糖なんかも天然の物質。それと同じように自然界に存在する甘み、例えばステビアなんかが天然甘味料の代表格になってくる。

エリスリトールなど、〜トールも天然甘味料等も非常に安全性が高いので心配性の方も安全に使うことができるだろう。

甘味料の注意点

人工にしろ、天然にしろ、甘みに反応する受容体が体内にはある。

甘みを受けれるとそれに反応してインスリンが出る。インスリンが甘みに反応して出ると血糖値が下がり食欲が増えてしまう。そのため、甘味料を摂ること自体は問題ないが食欲が増えてしまう。

なので、ダイエットしたい際は甘味料を使いつつ食べすぎないようにしっかりコントロールすることが大事になってくる。

記事監修者 情報

山本 義徳(やまもと よしのり)

静岡県出身の日本のボディビルダー、トレーニング指導者。
プロ野球選手のダルビッシュ有や松坂大輔などをはじめ、多くのクライアントを指導している。
2019年4月から投稿を始めたYouTubeチャンネル『山本義徳【筋トレプログラム】』を開設。

一般社団法人 パーソナルトレーナー協会 理事

【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)(下)

【SNS】
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