フィットネス

筋肉が攣ってしまう理由と改善方法を山本義徳先生が解説

筋肉が攣りやすいという声をよくいただきます。筋肉が攣りやすい原因と対策について山本義徳先生が解説します。

筋肉が攣ってしまう理由

筋肉が攣ってしまうのは多くの場合において脱水が原因です。水分が足りないと攣ってしまうことが多いです。あとひとつはミネラルです。ミネラルのバランスが崩れると攣ってしまうことが多いです。汗をかいてナトリウムが出てしまうと、攣ってしまうということもあります。

もうひとつ結構多いのが、マグネシウムが不足することによる痙攣です。筋肉が収縮するときには、カルシウムイオンが使われます。カルシウムイオンが使われて、マグネシウムイオンが働くと、筋肉の収縮が元に戻ります。マグネシウムが足りないとカルシウムイオンが筋肉を収縮させて、そのままになってしまいます。

本来であれば収縮していたところへマグネシウムが働いて筋肉は元に戻ってリラックスします。マグネシウムが働かないとカルシウムイオンによって筋肉は収縮したままになることがあります。そうすると痙攣が起きてしまうということになります。

攣りの改善方法

日本人の食事方法だとマグネシウムが不足しやすいので、ナッツ類バナナ葉っぱ系の野菜を摂ることでマグネシウムを補うことができます。マグネシウムのサプリメントを飲んだりエプソムソルト浴などで体内にマグネシウムを取り入れると筋肉の攣りはなくなってきます。

どうしても攣ってしまうという人は、漢方薬の芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)などを真夏の試合などの攣りやすいときに飲んでおくと、筋肉の痙攣を防ぐことができます。

記事監修者 情報

山本 義徳(やまもと よしのり)

静岡県出身の日本のボディビルダー、トレーニング指導者。
プロ野球選手のダルビッシュ有や松坂大輔などをはじめ、多くのクライアントを指導している。
2019年4月から投稿を始めたYouTubeチャンネル『山本義徳【筋トレプログラム】』を開設。

一般社団法人 パーソナルトレーナー協会 理事

【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)(下)

【SNS】
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