フィットネス

プロテイン摂取の危険性はあるのか?山本義徳先生が解説

プロテインを飲みすぎると身体を壊す。肝臓に負担がかかる。などと良く言われますが実際のところどうなのでしょうか?山本義徳先生が解説します。

プロテインにもたれるイメージ

プロテインというとどうしても世間では薬のようなイメージがあるのでしょうか。特別なものを飲んでいるように感じられてしまいますが、プロテインは結局タンパク質にすぎないのです。肉・魚・卵にも含まれています。仮にプロテインが身体に悪いとすると、肉や魚も身体に悪いという事になってしまいます。

例えばビタミンであれば一気にワンボトル飲む事は可能ですが、プロテインを100g一気に飲むという事はあまりできません。ですので過剰摂取の恐れもほとんどありません。

タンパク質をどのくらい摂ると摂りすぎになるのかというと、体重1kgあたりで3.4gや4.4gで調べた研究があります。研究の結果ほとんど問題はありませんでした。

3.4gや4gというのはものすごい量です。したがって、体重1kgあたり2~2.5gの常識的な範囲であれば、まず問題はないと言えます。

肝臓への悪影響は?

最近になって腎臓病学会がタンパク質に対するレビューを出しました。軽い腎臓病の人に対しては特にタンパク質の制限はしないという事になっています。

腎臓は悪い人でも制限はしないのですから、健康な人においてはプロテインを飲みすぎたからといっても特に問題はないということが言えます。実際に健康な人がプロテインを飲みすぎて何か問題が起きたという研究論文は全くありませんので、安心して飲んでいただければと思います。

記事監修者 情報

山本 義徳(やまもと よしのり)

静岡県出身の日本のボディビルダー、トレーニング指導者。
プロ野球選手のダルビッシュ有や松坂大輔などをはじめ、多くのクライアントを指導している。
2019年4月から投稿を始めたYouTubeチャンネル『山本義徳【筋トレプログラム】』を開設。

一般社団法人 パーソナルトレーナー協会 理事

【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)(下)

【SNS】
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