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ボディビルとフィジークの違いは?どのような大会・コンテストがあるのか【山本義徳監修】

ボディビルとフィジークの違いをご存じですか?

ボディビルもフィジークも、鍛え抜かれた身体を見せ合う競技ですが、それぞれ特徴や審査基準などが異なります。

今回の記事では、目標・コスチューム・評価・筋肉に注目して「ボディビル」と「フィジーク」の違いを解説します。それぞれの大会・コンテストも紹介するので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

ボディビルとは

はじめに、ボディビルの概要を解説します。

ボディビルの本来の意味は「ボディ×ビルディング」で、肉体美を競い合うコンテストです。筋肉の大きさ・脂肪の少なさ・筋繊維の浮き出具合などが評価されます。

現在は広い意味で、肉体を造り上げる競技全般・肉体を創り上げる行為そのものを、ボディビルと呼んでいるようです。

ここ数年、ボディビルの大会が日本でも広がりを見せており、さまざまな団体がコンテストを主催するようになっています。従来のボディビルに加えて、細マッチョ寄りのカテゴリが増えており、特に10~20代の若い世代に、ボディビルが広がっている印象です。

ボディビルはポーズの種類が多く、身体の厚みが重要で、丸々としたギュッと凝縮された筋肉が求められます。筋肉は大きいほど良く、体脂肪は少ないほど良いのが、ボディビルの特徴です。

フィジークとは

次に、ボディビルと比較しながらフィジークの概要を解説します。

新しい競技

ボディビルは1956年に「第1回ミスター日本ボディビルコンテスト」が開催されたといわれているように、長い歴史を誇ります。一方、フィジークは日本では2014年頃から大会がスタートした、新しい競技です。日本のコンテストに限れば、ボディビルとフィジークは60年近い歴史の差があります。

フィジークに求められるのは「トータルパッケージ」

ボディビルは筋肉の大きさ・脂肪の少なさの極限を目指す競技ですが、フィジークが目指すのは、全体的なカッコ良さ・肉体の美しさ・バランスです。どちらも筋肉を競いますが、目指すゴールに大きな違いがあります。

フィジークのポイントは、広い肩幅・締まったウエスト・割れた腹筋です。上腕三頭筋・僧帽筋上部などが発達しすぎて、全体的なバランスが悪いと、評価されません。筋肉量が多すぎると減点対象になり、脚の筋肉が評価対象外となる点が、ボディビルとの大きな違いです。

フィジークが求めるカッコ良さは、「トータルパッケージ」と表現されます。筋肉量・バランス・脂肪量・ポージングなど、すべてを含めて、ステージ上でのトータルパッケージの評価が高いことが、大会で上位に入る条件です。

ボディビルとフィジークの違い

次に、ボディビルとフィジークのコスチューム・審査基準・体格面の違いを解説します。

コスチューム

フィジークはハーフパンツを着用し、ボディビルはビルパンを着用します。

ボディビル

ビルパンと呼ばれるボディビル用パンツを着用し、下半身も審査対象です。

フィジーク

フィジークでは、ボードショーツ・サーフパンツなどハーフパンツ型の水着を着用します。フィジークでは、トータルパッケージの肉体が求められます。脚はパンツで隠れるため、下半身はほぼ審査されません。

トータルパッケージではパンツデザインも含めたトータルのカッコ良さが評価のポイントで、コスチューム選びも当然審査対象になります。

評価のポイント

評価ポイントの違いを理解しておきましょう。

ボディビル

ボディビルの評価ポイントは、以下のとおりです。

  • 広い肩幅・細く締まったウエスト・太い脚が作るライン
  • 筋肉量・カットによる迫力
  • 筋肉の厚み・丸み

筋肉量・筋肉のミゾによる迫力が、ポイントです。フィジークよりポーズが多く、特に身体の厚みをチェックされます。求められる筋肉は、丸々としたギュッと凝縮したタイプです。

バランスが崩れていない限り、筋肉は大きいほど体脂肪が少ないほど良く、生来の骨格・プロポーションによるデメリットをカバーしやすいでしょう。

 フィジーク

フィジークの評価ポイントは、以下のとおりです。

  • 割れた腹筋
  • Vシェイプ
  • トータルパッケージを意識した、さわやかで自然体のポージング

トータルパッケージの表現がポイントのため、サーフパンツの色・柄・サイズ感も評価対象です。過度な筋肉や減量は減点対象となります。

求められるのは自然な笑顔・自然体のポーズで、ポーズもシンプルなため、ごまかしがききません。髪型も評価対象です。肩幅の広さ・ウエストの太さなど、生まれつきの要素で左右されてしまう面があります。

体格・筋肉量

体格・筋肉量の違いに注目し、ボディビルとフィジークを比較します。

ボディビル

ボディビルの場合、筋肉量の多さが評価ポイントのため、フィジークと比較すると、体重はボディビルのほうが重くなります。身体全体の筋肉を鍛えるのがボディビルです。

フィジーク

フィジークで過度な筋肉は減点対象で、ボディビルに比べると脚の筋肉量は少なめです。

ボディビルやフィジークの大会・コンテスト

ボディビルやフィジークの大会・コンテストを解説します。

ボディビルの大会・コンテスト

国際大会は「Mr.オリンピア」が有名です。

ミスター.オリンピア

IFBB(国際ボディビル・フィットネス連盟)が主催するプロボディビルのコンテストで、ボディビルの最高峰ともいわれています。ボディビルダー出身の大物俳優アーノルド・シュワルツェネッガーは、この大会で7回優勝しています。

国内大会は主催団体によって大きく内容が変わります。

JBBF

権威のあるボディビル団体で、ボディビルカテゴリでは高いレベルを誇ります。JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)は日本オリンピック委員会(JOC)に加盟しており、JADA(日本アンチ・ドーピング機構)加盟団体として、大会開催時にはドーピングチェックがおこなわれます。

NPCJ

カテゴリが幅広く、選手登録が簡単で初心者でも出やすい大会です。2018年から、日本大会優勝者はアメリカの団体でプロになる権利が獲得できるようになりました。

フィジークの大会・コンテスト

JBBF

男子には、メンズフィジーク(男性専用のフィジーク)カテゴリがあります。ボディビル団体として歴史があり、フィジークでもルールが厳格です。

NPCJ

男子のカテゴリが多く、メンズフィジークのカテゴリもあります。初心者向けの部門が用意されているのが大きな特徴です。優勝すればプロへの道が切り開けます。

FWJ

JBBFと比べてイベントがショーアップされており、さまざまなカテゴリがあります。勝ち上がるとアメリカ中心のIFBBプロリーグへの参戦権が取得でき、日本人プロ選手が誕生しています。

BCC

筋トレ歴が浅くても挑戦しやすく、初心者が初めての大会に選ぶケースが多いようです。

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VALX(バルクス)の立ち上げに込められた山本義徳先生の想いVALX(バルクス)は、日本を代表する筋トレ界のレジェンド山本義徳先生が立ち上げたブランドです。 まだボディビルの中心が海外選手だ...

まとめ

ボディビルは筋肉量、フィジークはトータルバランスを競います。目的が違うため、コスチューム・評価ポイント・体格・筋肉面にも、それぞれ特徴があります。

歴史の古いボディビルは多くの大会が開催されていますが、近年フィジークの大会も増加中です。

ボディビルもフィジークも、筋肉作りが大切です。質の良いサプリメント・プロテインを利用して、結果に結びつけましょう。山本義徳先生が立ち上げた『VALX』ブランドがオススメです。

公式ライン

監修者情報

山本義徳

山本 義徳(やまもと よしのり)
静岡県出身の日本のボディビルダー・トレーニング指導者。プロ野球選手のダルビッシュ有や松坂大輔などをはじめ、多くのクライアントを指導している。サプリメントにも精通しており、サプリメント博士の異名を持つ。
2019年4月に開設したYouTubeチャンネル『山本義徳 筋トレ大学』は登録者数30万人を超える。

一般社団法人 パーソナルトレーナー協会 理事

【主な著書】
・ウェイトトレーニングー実践編ー
・ウェイトトレーニングー理論編ー
・アスリートのための最新栄養学(上)
・アスリートのための最新栄養学 (下) 
・最高の健康 科学的に衰えない体をつくる

【You Tube】
山本義徳先生の知識と経験に基づいたトレーニング方法や、プロテインやサプリメントの情報を科学的根拠(エビデンス)に基づいて、YouTube動画を随時更新しています。

【SNS】
twitter▶︎https://twitter.com/Yoshinori_TV
Instagram▶︎https://www.instagram.com/valx_official/

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